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■ もっともっといばらき リポート120 KEK高エネルギー加速器研究機構(3) その12007. 9.10

訪問日;2007.9.2

つくばちびっ子博士」、最後18個目のスタンプは、「KEK高エネルギー加速器研究機構」の一般公開。

駐車場の所の総合案内所でパンフレットをもらう。
今年はパンフレットとスタンプラリーの用紙が別々になっている。去年のより見やすい。しかも用紙に校内のマップ付き。見どころも簡単に書いてある。

施設は16ヶ所。12番の紙飛行機飛ばし会場の体育館はスタンプ設置無し。だけど11番の研究本館は2種類のスタンプがある。だから結局、16個のスタンプが設置してある。
さらにスタンプは10ヶ所見学でKEKオリジナルキーホルダーがもらえる。去年の12個から10個に減っているよ。頑張るぞ〜〜〜。

っと、出発前に、「ちびっ子〜」のスタンプ。

構内は広いのでバスで移動。赤コースと青コースがある。
目的のスタンプ設置ケ所までは赤コースのバスに乗る。研究本館前で下車。

ここ、研究本館は常設展示ルーム、KEKコミュニケーションプラザのあるところ。入口のところで1個目のスタンプを押す。さらにコミュニケーションプラザの反対の部屋の中にも2個目のスタンプ。

研究本館ではパネル展示、おもしろ物理教室、ミニ実験コーナー。
おもしろ物理教室は「デジタル温度計を作って、液体窒素から沸騰水までの温度を測ってみよう!」。だけどこれ、抽選なんだ。各回15名定員で、4回実施。だから、やってるところをうらやましげに見ただけ。

ミニ実験コーナーでは、電磁力実験器や音叉の実験ができる。
電磁力実験器は磁石を動かすと電線に電流が流れる。磁場と電流の関係を学べるわけだ。

コミュニケーションプラザでは「エアロジェル」、塊を触れた〜〜〜。
去年の一般公開では「エアロジェル」はちっちゃい塊。5月に来たときは粉々。今回、おっきな塊だよ。
だけど、これ、何に使うの???

研究本館の反対側にある9番の3号館。科学おもちゃと講演会をやっている。玄関入ってすぐのところで、スタンプを押すためにずら〜っと人が並んでいる。
ここでは、電気を起こすマシンで電気を起こしたり、アーチ橋を模型で作ったり。
「渦電流」の実験は金属のパイプに磁石を落とす。すると磁束が変化し、「渦電流」が流れる。すると、パイプにも磁束が発生し、電磁石になる。このとき、上向きのN極になり、N極どうしで反発しあうため、磁石にブレーキがかかる。
「渦電流」の大きさは金属の電気伝導度の大きさに比例する。この電気伝導度は銅>アルミニウム>ステンレスの順に小さくなるんだとさ。つまり、銅のパイプは一番磁石のブレーキがかかり、ステンレスは小さいってことだよね。液体窒素で冷やすと、銅の電気伝導度は大きくなるので、わかりやすい。

スタンプ4個目は10番の放射線科学センター。
ここは「霧箱」の作成ができるんだよ。入口でスタンプを押し、2階へ行く。
キットをもらって空いた席で作成開始。
去年はあまりよく放射線見えなかったからなあ。今年はちょっと気合を入れて作ったよ。
キットを組み立て、スポンジ部分にアルコールをかけ、容器のフタをする。そして発砲スチロールの部分にドライアイスを入れてもらう。容器の上部を手で温めて3〜5分。横から懐中電灯で明かりを当てると、白いもやもやした霧状のものが・・・。
まあ、 「原子力科学館」にあった「クラウドチェンバー」ってわけには行かないけど、自作の霧箱で放射線が見えるので、結構うれしいよ。
他には放射線を遮断する実験や、放射線を測るコーナーもあった。



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