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■ ちょっぴり県外8 信州新町化石博物館(長野県信州新町)2007.10. 4

訪問日;2007.9.?

ガラス体験を終え、国道19号線を北上。
山道をクネクネクネクネ進む。道のすぐ下は、緑色した犀川(さいがわ)がせまっている。この川を右へ行ったり、左へ行ったり・・・。川の流れが変だなあと思いながら進むと、途中に電力会社のダムが。ああ、ダム湖なんだ。よどんだ感じ〜。

途中、道の駅に寄ってお昼。信州といやあ“そば”。手打ちの実演もある。あれ〜、そば、茹で過ぎ???おやき、好みがあるよなあ。

向かう信州新町、とっても遠い。やっと役場が見えてきて、その先、少し行った所に、目指す「信州新町美術館・化石博物館」がある。ここは美術館と化石博物館が同じ敷地内にある。で、化石博物館側の駐車場に車を止めると、入口になにやら案内。入口は美術館側になります。だとよ。
美術館まで歩き、前日にサイトで見つけた割引券で入館。美術館と化石博物館、それから有島生馬記念館という3館が同時に見学できる。

美術館と記念館を横目に、化石博物館から。
西沢さんという方が収集した世界の化石約6,000点が町に寄贈されたものをメインとしている。

昨年、更に別の方から恐竜模型約200点が寄贈され、恐竜模型展示室もオープンした。
模型展示室に入るとすぐの右手にはティラノサウルスの実物大頭骨模型。それからスティラコサウルス、プロトケラトプスなどの模型。ヴェロキラプトルの狩りの様子の模型、などなど。骨格模型や復元模型がた〜くさん展示されていて、恐竜の進化や特徴について学ぶことができる。

フォッシルワールドという展示室に入って、まず目を引くのは、中央に展示された博物館の目玉、アロサウルスがカンプトサウルスを襲うシーンを再現した骨格標本。すごいねえ。
それから、クジラの化石。セイウチの現生種の化石と絶滅種オントケトゥスの化石。信州新町では貝の化石なども多く産出している。かなり内陸なのに、約450万年前は海だったんだって。

また、三葉虫のいた古生代、アンモナイトの中生代、人類が誕生した新生代、それぞれの時代ごとに展示がなされ、生きている化石や魚類の進化についてもテーマ展示されている。アンモナイトは異常巻も展示されていたなあ。
ワークシートもあってそれを利用している子ども達もいた。

フォッシルラボという化石の研究室では、“新町博士”と“ホタテガイ”の会話で化石のでき方や採集、クリーニングの仕方なども学べるようになっている。
犀川に沿った道路からは、所々山肌が見えるところがあって、地層になっているところもあった。町全体が“化石の町”なんだね。
小学生ぐらいから化石発掘体験をしているようだし、なんてうらやましいんだ。

最後に四畳半ぐらいの部屋で、地すべりについての展示と科学おもちゃがあった。化学おもちゃ、いくつかあったけど、一つは「エキジョッカー」。液状化の仕組みを実験するやつ。地質標本館にもあるよね。

美術館や記念館は・・・。
アロサウルスがカンプトサウルスを襲うシーンをプリントしたマグカップを買って、化石博物館を後にした。
このマグカップ、温かい飲物を注ぐと、骨格が現れるんだよ〜〜〜!

長野県にはナウマンゾウ発掘で有名な野尻湖がある。新潟に近いほう。ちと、遠いなあ。「野尻湖ナウマンゾウ博物館」はまた別の機会に、だね。