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■ もっともっといばらき リポート133 ミュージアムパーク(6) その12008. 3.23

訪問日;2008.3.20

ミュージアムパーク」はこの日サイエンスデー(宇宙・科学の日)で無料入館日。しかもイベント盛りだくさん。
だけどお彼岸の中日だからね。お墓参りを済ませ、入館したのは1時半を過ぎていた。

「動物のペーパークラフトをつくってみよう」の午後の受付は1時50分から。間に合うかな、と思ったら、既に受付終了。
先着30名はあっという間に埋まってしまった。残念!
まあ、予想はしてたけど、雨振る中、結構人出あるんだよね。

で、第42回企画展「化石はたのしい!−巨大恐竜からミクロの世界まで−」会場へと向かう。
どんな“たのしい!”が待っているのかなあ!!!

被子植物やウミサソリの化石を経て、第一の“たのしい”は“きれいだからたのしい!”。
やはり目を引くのは、リーフレットなどにも載っている光るアンモナイト。この赤や紺色、緑色など虹色に輝くアンモナイトは“アンモライト”っていうんだって。国際貴金属宝飾連盟で公式に認定されている宝石の名称だそうです。カナダ・アルバータ州の約7100万年前の地層からのみ産出されている。
アンモナイトの殻はあられ石という炭酸カルシウムの薄い層でできている。で、あられ石の積み重なった断面で反射した光と表面で反射した光が干渉する。層の厚さが厚いところは赤や緑色、薄いところは青や紺色に光る。それで虹色に輝いて見える。シャボン玉が虹色に見えるのと同じ原理なんだって。へえ〜〜〜。

“月のおさがり”は巻貝の殻の内部に珪酸成分が沈着してオパールなどに変わり、その後、殻が溶けてなくなってできたもの。お月様のうさぎのウンチが空から落ちてきて石になったもの、っていう伝説から付いた名前だそうです。おもしろいねえ。

琥珀は樹液が固まって化石になったもの。固まる途中に虫などをまき込んで虫入り琥珀になる。映画『ジュラシックパーク』で有名。

それから、黄鉄鉱に置換(ちかん)されたアンモナイトやオパールに置換されたべレムナイトなど。化石になる過程で生物体が別の鉱物に変わっちゃったっていう、とっても不思議な化石。黄鉄鉱アンモナイトはメタリックな感じがとってもカッコいいよ〜!

続いての“たのしい”は“ミクロの世界がたのしい!”。
顕微鏡じゃないと見られないちっちゃな化石“微化石”。放散虫や有孔虫、珪藻、胞子・花粉といった化石が、顕微鏡をのぞいて観察できる。
“微化石”は示準化石(地層の年代を特定するための化石)や示相化石(当時の環境を推定するための化石)として利用されているんだって。



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