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■ ちょっぴり県外13 木の葉化石園(栃木県那須塩原市)2008. 3.31

訪問日;2008.3.29

ここは栃木県那須塩原市にある「木の葉化石園」。
市内の中塩原というところは、植物の化石を含む地層が一帯に広がっていて、化石の種類も豊富で保存状態もよく、代表的な植物化石の産地。
ここで採取される化石は木の葉石(このはいし)と呼ばれてようだけど、木の葉だけじゃなく、昆虫や両生類、花粉などの化石も産出される。
そして、この木の葉石の含まれている地層が「塩原湖成層」。数十万年前に噴火した火山の噴出物で川が止められ、三日月型の湖になった。その湖の底に堆積した地層が「塩原湖成層」で、専門家はこの湖を塩原化石湖って呼んでいる。

木の葉石は、現生種との区別ができないほど形がよく似ていて、絶滅種もない。
つまり、地球の歴史の中では比較的新しい新生代第四紀洪積世という時代に生息していた植物の化石なんだとさ。

木の葉石の地層をそのまま目にすることができ、迫力がある。
館内は産出した化石の展示がた〜くさん見られる。海外産もあるし、巨大な鉱物もあるよ。
それから木の葉石の原石も購入できる。1袋500円(一人2袋まで)。もちろん購入。家に帰ったらさっそく割ってみるよ〜。当たれば種類によっては安上がり〜〜〜。買ったら何千円も何万円もするのもあるからね!
以前はその場で化石探し体験もできたみたいだけど、今はやっていない。

恐竜の化石、みたいに派手なものではないけど、今生きている生物とほとんど同じものが化石として見られるわけだし、新生代第四紀の化石を一度にたくさん見られるところはなかなかないよ。お勧め。近くに行ったら、ぜひのぞいてみて!