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■ もっともっといばらき リポート151 ミュージアムパーク(7) その12008. 7.23

訪問日;2008.7.20

つくば市を離れ、「ミュージアムパーク」へ向かう。
漫遊いばらきスタンプラリー」のクーポンを使って団体割引で入館。
1階スタディールームへ向かい、午後2時からのサンデーサイエンスに申し込む。7月は「化石のレプリカをつくろう」なのだ!人数が多いと抽選になっちゃうんだけどね。

時間まで、第43回企画展「熊〜森のアンブレラ種〜」を見学。
ちなみに、“アンブレラ種”というのは、「生態的ピラミッドの頂点に立ち、その種を保全することによって、そのほかの生きものを生息環境改変などの“風雨”から守ることのできる種(第43回企画展パンフレットより)」のことなんだって。
へえ〜〜〜!

まずは“世界のクマ”。
世界にはパンダ、アンデスグマ(メガネグマ)、ナマケグマ、マレーグマ、アメリカクロクマ、アジアクロクマ(ツキノワグマ)、ヒグマ(グリズリー)、ホッキョクグマの8種類のクマがいて、そのうち日本には、アジアクロクマとヒグマが生息している。
このコーナーではこれらのクマのひょうほんが観察できる。

おおっ、これは、・・・。このパンダの標本は、・・・。
“ランラン”と書いてある。そう、上野動物園で“カンカン”とともに大人気だった“ランラン”でした。こんなところでお目にかかるとは・・・。
生きて動いている姿見てるんだよね。
なんともいえない気分になった。

さて、気を取り直して、ここのコーナーには他にクマの仲間の特徴や、クマと名前が付くけど実際にはクマじゃない動物、アライグマ、アナグマ、レッサーパンダなどの標本も紹介されている。
クマの仲間は臼歯が平たく、植物を噛み砕くのに適していて、前臼歯と呼ばれる部分も退化傾向にあって、植物食に偏った雑食性ということができるんだって。
でも、ホッキョクグマみたいにほぼ肉食のクマもいる。それにパンダにいたっては99%タケしか食べない。パンダって、食べるもの限定しすぎで、生きていくの大変!

化石のクマ、ショートフェイスドベアの写真も見られるよ。
現在は存在しない、更新世晩期最大の捕食動物で、オスは立ち上がると3.5mもの高さになったんだって。歯の形などから、現生種よりも肉食性が強かったらしい。


つづく >>