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■ もっともっといばらき リポート224 奥久慈憩いの森〜来て・見て・触れる森づくり体験 その12009. 8. 5

訪問日;2009.07.31

茨城県は森林湖沼環境税というのを徴収している。これを活用したイベント「来て・見て・触れる森づくり体験」に参加したよ。

森林が吸収する二酸化炭素の量は莫大。地球温暖化防止に一役買っている。その森林を育てることはとっても大切なことなんだ。
でも、日本の森林のほとんどがスギやヒノキを植林した人工林で、この人工林は放ったらかしにしておくと、健全には育たない。下草を刈ったり間伐をしたり、手を加える必要がある。
そうすることで、立派に、健全に木が育つ。そしてその木を切って利用し、その後には新たな木を植える。こうして森林が育っていく。
重要な役割を果たしている森林で、どんな体験が待っているのかな。楽しみ!

まずは常陸太田市の治山施設の見学。
頂いたパンフレットによると、「治山事業は、保安林を守り育てることによって、山崩れなどの産地災害から住民の生命・財産を守ることや森林が持つ水源かん養機能を高めたり、さらには緑豊かな生活環境の保全・形成等をめざしている事業」のこと。
そして、「山崩れ、土石流、地すべり、海岸侵食などの災害によって住宅や学校、道路等の公共施設が被害を受けるおそれがあるところや、重要な水源流域及び市街地周辺の森林において防災機能や保健休養を高めるために治山施設の設置や、保安林機能が低下した森林を回復するために本数調整伐(抜き切り)や植栽等の森林整備」を行い、「山崩れなどの災害が発生した場合、再び災害が発生しないように速やかに復旧」しているそうです。

で、今回は治山ダムを見学。
治山ダムは勾配が急で土砂が流れ出している沢に設置される。治山ダムを設置することによって沢の勾配を緩くし、土砂を貯めたり流れ出す量を少なくすることができるんだって。
土石流を防ぎ、周囲の木々が倒れるもの防ぐ治山ダム。山を削り、コンクリートを打設して周辺への緑化をし、完成までに約1ヶ月かかるそうです。

ダムを出発し、30分程度で大子町の「茨城県奥久慈憩いの森」へ到着。ここでは、さまざまな体験がスケジュールに組まれている。

午前中は森林散策。散策、とはいうが・・・。散策、という言葉にだまされてはいけない。結構急斜面を登って、きつい!ぬかるみもあり、階段の丸太が腐っているところもあって、歩きにくいんだあ!
でも、やっと“水の広場”に到着。遊具もある。周りを石で囲った池の他に、自然の池もある。こちらはスイレンが咲いていてきれい。



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