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■ もっともっといばらき リポート217 産総研一般公開(4) その12009. 7.26

訪問日;2009.07.25

産総研つくばセンター」の一般公開だよ。「国立環境研究所」と「食と農の科学館」の一般公開も行くから、前もってサイトでイベントを調べ、サイエンス実験ショーと工作コーナーにしぼったよ。

受付を済ませ、Aブロックで行われるサイエンス実験ショー2つと工作コーナーの整理券をゲット。

サイエンス実験ショーのひとつは“科学の不思議”で、“電気にまつわる不思議を実験しよう。”というもの。でも、何故か液体窒素の実験に始まる。
お玉に入れた液体窒素に火をつけると燃える。これは窒素が燃えたのではなく、冷やされて濃縮された空気中の酸素が燃えたもの。
そしてお決まりのバラの花を凍らせてグシャットやる実験。これは子どもたちも実際にやってみることができた。
残り時間5分、ってとこで、テーブルに置かれた2種類の液体を混ぜ合わせる。割り箸で混ぜるとドロドロになり、透明のスライムができあがる。これに2種類の金属板を差込み、ワニグチクリップ付きの銅線をつないでオルゴールを鳴らせる実験をする。オルゴール鳴らない。壊れてる???
実験はここで終了。炭が置いてあったけど使わなかった。これもきっと電池を作るはずだったんじゃあ???

サイエンス実験ショーの2つ目は“水素と酸素から水と電気”というタイトルが付いている。“逆転発想から生まれた燃料電池”というサブタイトルが付いている。
テーブルに置かれた燃料電池実験装置に漏斗(ろうと)で水酸化ナトリウム水溶液を入れる。で、ダイナモ(発電機)をつないで発電。燃料電池実験装置の電極から泡がブクブク出てくる。中学の時の水の電気分解でやったなあ!!!
一方の電極にもう一方の電極の倍ぐらいの気体が溜まる。多い方が水素、少ない方が酸素。2H2O → 2H2 + O2という懐かしい化学式も思い出す。

ここまでは、あくまでも電気を使って水を水素と酸素に電気分解する実験。
じゃあ、逆に水を水素と酸素に分解するのに電気を使うなら、水素と酸素から電気を取り出せるんじゃないか、って考えた。この逆転の発想から、燃料電池が生まれたんだとさ。へえ!!!
燃料電池実験装置に電子オルゴールをつなぐ。すると電子オルゴールが音を奏でる。水素と酸素から電気が作られてるんだア!


つづく >>