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■ ちょっぴり県外40 あぶくま洞(福島県田村市)2010. 9. 4

訪問日;2010.08.28

子どもの頃、お土産に「あぶくま洞」の鍾乳石で作った文鎮を頂いたことがある。でも、行ったことはなかった。
福島県の“ふぁみたん”カードを使い、団体割引で入洞。JAFカードでも割引があるし、WEBで割引チケットを印刷していってもいいよね。

中は肌寒い。鍾乳洞の中は温度が一定していて、15度程度なんだそうです。ううう、寒いわけだ。

妖怪の塔、白磁の滝などの奇岩・奇石を経て、洞内最大のホール、滝根御殿へ到着。幻想的な景色が目の前に広がる。ホント、今まで歩いてきた狭〜い空間とはうって変わって、広〜い。観音像、あわび貝、黄金柱など、ここでも変わった岩を見ることができる。

螺旋階段を登り、次なる空間は竜宮殿。それから、きのこ岩、クリスマスツリー、樹氷、リムストーンなど。リムストーンは地下水がくぼみにたまってできた、田んぼの畦のような形の鍾乳石。

一番のお気に入りは、出口近くの月の世界。舞台演出用の調光システムを使い、さまざまな色のライトが夜明けから夕暮れまでを演出している。
その近くに、ワインセラーがある。古そうなワインが貯蔵されている。

一般コースに加え、探検コースというのが200円プラスで楽しめる。けど、“冒険気分を満喫できるスリリング空間”との謳い文句に、今回は一般コースだけでいいです!!!

鍾乳石は炭酸カルシウムの溶け込んだ地下水が、洞穴の天井や壁面などを流れる時に再結晶して作られる。天井からぶら下っているのは“つらら石”や“鍾乳管”と呼ばれるもの。水の落ちた床から生えてるようなのが“石筍”、そして、これらがつながっているのが“石柱”。
鍾乳石は1センチ生長するのに70〜100年かかるんだって。あぶくま洞はおよそ8000万年という歳月をかけて造られたものだそうです。気が遠くなるような歳月だね。

「あぶくま洞」のある旧滝根町は2005年に他の田村郡の町村と合併して田村市になった。田村市滝根町というように、もとの町名を残しているのでわかりやすい。こういうの、大事だよね。



◎もっともっといばらきフォトギャラリー2010>13.あぶくま洞