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■ ちょっぴり県外48 東京国立博物館(4)(東京都台東区上野公園)2011. 5. 6

訪問日;2011.04.30

東京国立博物館」では、“特別展 手塚治虫のブッダ展”開催中。釈迦=ブッダの生涯、“誕生”から“涅槃”までの道のりを直筆原画とほんものの仏像とを対比しながら紹介するというこれまでにないかたちの展覧会、とチラシに書いてある!

“手塚治虫のブッダ”、すご〜くおもしろいです。
上の子が図書館で借りてきて、何気な〜く読んだら、子供といっしょにはまった!

将来ブッダとなるその人は、今から約2500年前、インドとネパールの国境あたりに生まれました。お母さんのわきの下から生まれ、“天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)”と言ったんですねえ。

シッダルタはシャカ族の王子で、何不自由ない生活をしていました。
しか〜し、シッダルタはその生活が幸せとは思えませんでした。なぜなら、人は病気や死などへの不安を抱えながら生き、やがて死ぬ。なぜ、生きるのか、どう生きればいいのか。なんと、12歳のシッダルタはそんなこと考えて生きていたんですねえ。

17歳で結婚し、子供も生まれるけど、やっぱり生きる意味について悩み続けているんですねえ。
ちなみに、この子供の名前が“ラーフラ”。これ、“障害”っていう意味らしいです。

そして、29歳。すべてを棄てて、出家し、つら〜い修行をするんですねえ。
でも、どんなにつらい修行をしても、悩みは解決しない。だから〜、6年間にも及ぶ苦行をやめたんですよ〜。

で、自分の心の中の欲望を消し去り、苦しみや迷いが消えた。ついに悟りを開いたんですねえ。ブッダになったわけですよ〜。
ちなみに、“ブッダ”というのは真理に目覚めた人という意味で〜す。

ブッダは人々に話し、様々なことを教えました。弟子も少しずつ増え、みんなに尊敬される存在になっていったんです。
80歳で涅槃に到達。涅槃は普通の死ではなく、すべての迷いが消えた悟りの到達点だそうです。
ブッダの教えは、今なお信仰され、多くの人々を救っています。

まあ、だいたいブッダの生涯はこんな感じ。入口すぐのところのジュニアガイドをいただいて展示を見ましょう。

“手塚治虫のブッダ”は伝えられていることをそのままマンガにしたものではなく、オリジナルストーリーや登場人物も含まれている。
シッダルタの生きていた時代はどんなんだったのか、人々の暮らしはどんなんだったのか、何故シッダルタは悩んだのか、人々はどうしてブッダの教えを受け入れたのか。
当時の様子や考えなどがわかるように、オリジナルストーリーや登場人物を加えたそうです。手塚先生、すごいです!!!

ショップでクリアファイルや図録を購入。
それから“幻のお宝付きチケット”を購入していたので、復刻版レプリカも引き換えた。“幻のお宝付きチケット”は、復刻版レプリカ+鑑賞券のセットで、ローソンで展覧会開始前日まで購入できた。復刻版レプリカは、単行本発行前、コミック誌に連載されていた“ブッダ”の原画を忠実に再現したもの。3枚1組で、2種類ある。

今月末から映画もやるので、こちらも是非とも行くぞ!!!