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■ もっともっといばらき リポート329 下妻市ふるさと博物館(3)2011. 7.11

訪問日;2011.07.09

下妻市ふるさと博物館」では、企画展“親鸞と下妻ゆかりの文化財”が開催されている。

はて、何でここで親鸞???
何と、親鸞はここ下妻市の小島(おじま)というところで、草庵を結んでいたことがあるのだ!!!
越後で流罪赦免となり、信濃から上野の国佐貫の庄を経て、常陸の国へ入った。そして常陸の国で最初に小島に住み、その後稲田(いなだ・笠間市)に移ったらしい。

小島草庵跡には親鸞お手植えと言われている銀杏の木や、五輪の塔がある。らしい。行ったことないので。今度行ってみよう。場所、どの辺りかなあ?そういえば旧294号線沿いに小島という交差点があったような???

展示は市指定文化財の小島草庵跡の全景写真や石造五輪塔の写真、親鸞聖人やお弟子さんたちが書いたとされる書、古文書、木造の聖徳太子立像など。
小島草庵跡や墓地などの写真を除き、光明寺(こうみょうじ)というお寺さんの所有物や写真。光明寺は親鸞の弟子の明空が開いたお寺で、常陸国で親鸞聖人が始めて布教した寺院として信仰を集めているそうです。親鸞縁の品々がた〜くさん残っているんだって。
小島の草庵跡もそうだけど、光明寺にも行ってみたいね。
ただね、行けば写真にある菩提樹や歌碑などは見られるだろうけど、書や聖徳太子立像などは行ってもなかなか観られるもんじゃあない。今回この企画展のお蔭で、私たちもこれらを観ることができる、ってわけだ。滅多にないチャンスです。展示は今月いっぱい。是非、ご覧下さい。

今年は親鸞聖人750回忌。去年は「茨城県立歴史館」の特別展“親鸞−茨城滞在20年の軌跡−”(参照;もっともっといばらき リポート255)が開催され、そしてこの秋、「東京国立博物館」でも特別展“法然と親鸞 ゆかりの名宝”が開催される。親鸞がいっぱいだあ!
何故法然や親鸞の教えが人々の心を捉えたのか、どのような時代背景があったのか、それまでの仏教とはどう違うのか、などなど、考えるよい機会だと思います。歴史の勉強にもなるし!
まずは身近なこの企画展に足を運んでみてはいかがでしょう?

最後に常設展をざ〜っと見て、“漫遊いばらきスタンプラリー”のスタンプを押して終了。
さあ、帰っぺ!