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■ もっともっといばらき リポート345 ミュージアムパーク(21) その72011.10.14

訪問日;2011.10.08


>> つづき


展示室を出たところに、アロサウルスなどの骨格標本の組み立ての様子が写真展示してある。また、ミュージアムショップで買える企画展関連グッズも展示してある。

“恐竜発掘”、ということですが、恐竜の展示よりもその他の動物の方が多く、“巨大動物発掘”でした。まあ、サブタイトルにもそうあるしね。
発掘の過程なども展示され、巨大動物の進化の過程も示され、茨城県で産出する巨大動物も集められ、とてもおもしろいと思います。




子ども向けにはスタンプラリーもあり、“きょうりゅうパズル”も用意されている。触れる本物の恐竜の化石もある。

これで関東恐竜三昧2011(ちょっぴり県外52)、6館全クリアしたぞ!満足満足!
最後に企画展の図録や記念グッズなどを購入した。
図録の“おわりに”の国府田良樹先生(ミュージアムパーク資料課)のお言葉を引用させていただき、企画展のリポートを終わりたいと思います。

『発掘された巨大動物の化石は私たちの心を躍らせますが、発掘の意義はそれだけではありません。巨大動物がかつて存在したその環境には、それ以外にも多くの生物が存在したはずです。人類が誰も見たことがない過去の地球環境を完璧に復元することは不可能ですが、発掘された化石によってその一助とすることはできます。そのとき、当時の環境で生態系の頂点に位置していた巨大動物の化石が果たす役割は大きいといえます。

過去の巨大動物たちは、永らく繁栄した後、絶滅してしまいました。例えば恐竜類は1億5000万年間以上も地球上に生息しました。一方、私たち人類−ホモ・サピエンスは出現してからまだおよそ10万年です。現在、人類は地球上で最上位の生物群になっており、良くも悪くも地球環境に大きな影響を与えています。そして過去に繁栄した生物の多くが最後には絶滅したように、私たち人類も例外とはいえない可能性があります。私たち人類は、過去の地球に起こったできごとを知り、今日何をすべきかを理解する必要があります。地球にとって、そして私たち人類にとって、明るい未来を切り開いていくためにも、過去の地球環境で重要な役割を果たした巨大動物たちの眠りを覚ます「発掘」は、意義深いものだと考えます。・・・』



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