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■ ちょっぴり県外69 法隆寺(奈良県斑鳩町)2012. 4.12

訪問日;2012.04.03

東大寺」前のバス停“東大寺大仏殿・国立博物館”からバスに乗る。唐招提寺や薬師寺の前を通り過ぎ、約1時間。途中、土砂降りの雨。着く頃には止んでよね、という願いもむなしく、“法隆寺前”でバスを降りたときは、やや小降りになってはいたけど風は強いまま。折りたたみ傘も壊れ、散々だあ!

法隆寺」南大門まで来た。ここも18年ぶりだあ!時折強く雨が降る。雷も鳴っている。五重塔はここからでも見える。どうする。中に入らず、ホテルに行くか???
んな、もったいない!折角来たんだ。雨が弱まるわずかな時間を狙って西院伽藍へ走った。他の観光客も走る。
拝観料は大人800円、小学生400円。
あれ?安い?
拝観終了時刻まで1時間を切っていたからか、東院伽藍は拝観できず、その分割引になっていたみたい。残念。

中門から五重塔を見上げる。いつ来ても思うのだが、なんで鎌???
金堂内も見学。釈迦三尊像や薬師如来坐像などを拝む。昭和24年に焼失した金堂壁画はパネルに描かれた再現壁画になっている。
西院伽藍を出て、大宝蔵院で玉虫の厨子や旧1万円札の図柄にもなった太子の肖像画(?)を見たり、百済観音像を拝んだりして、拝観は終了。大宝蔵院は平成10年に完成したとあるから、前回来たときはなかったんだよねえ。じゃあ、百済観音像とか、どこで見たんだろう???記憶があいまい。で、調べたら、大宝蔵院完成前は東大門近くの大宝蔵殿で展示を行っていたようです。そこで見たのかあ!
東院伽藍の夢殿、また次回だなあ!子どもたち、残念。

法隆寺、別名斑鳩寺は飛鳥時代に聖徳太子が建立した寺院で、世界最古の木造建築。
国宝や重要文化財の建物が軒を連ね、そしてこれもまた国宝や重要文化財の仏像がた〜くさんあって、人々の目を楽しませてくれています。
1993年12月には日本で初めてユネスコの世界文化遺産リストに登録されている。

しか〜し、今でこそ世界的な仏教文化の宝庫として注目を集めているけど、法隆寺もやはり廃仏毀釈の影響で寺の維持が困難となり(参照;ちょっぴり県外66)、明治11年には聖徳太子画像をはじめとする300件余の宝物を当時の皇室に献納し、金一万円を下賜された。その大部分は「東京国立博物館」の法隆寺宝物館に保管されている。
また、明治17年には フェノロサ、岡倉天心らにより法隆寺の宝物調査が行われ、夢殿の救世観音像が数百年ぶりに開扉されたという説もあるらしい。

1400年もの長きに渡って倒壊しない木造建築技術。地震国日本において、学ぶべきことはたくさんあるんだろうなあ!
そんなことを考えながら、法隆寺を後にした。

そうそう、東大寺から法隆寺まではバス→JR→バス(または徒歩)という手段もあるけど、1時間に1本運行されている法隆寺まで1本で行けるバスルートを選んだ。空いていて座れたので、これでよかったかな!
奈良市内に限定すれば、バスは奈良市内均一のフリー乗車券(大人500円・小児250円)もあり、本数も多くて便利。だけど、法隆寺は斑鳩町なので使えないのだ〜〜〜!!!3回は乗り降りしないと高くついてしまうし〜。今回のようなルートと天候状態では利用できませんでした。
奈良もまだまだ見どころた〜くさん。今度は桜井市纒向遺跡の箸墓古墳や明日香村の石舞台古墳も行きたいなあ?そのときは、やっぱりレンタカーかねえ。