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■ ちょっぴり県外75 甲斐善光寺(山梨県甲府市)2012. 6.21

訪問日;2012.06.16

甲斐善光寺」は武田信玄公が川中島の合戦の折り、長野の「信州善光寺」の焼失を恐れて御本尊“善光寺如来”やら諸仏寺宝類やらを奉遷したことに始まるそうです。1558年のこと。
御本尊“善光寺如来”は尾張の僧・定尊(じょうそん)が秘仏である「信州善光寺」の前立仏として造立したもの。善光寺の“一光三尊式善光寺如来像”は絶対の秘仏で決して拝むことはできない。そこで、こういった前立仏が鋳造されたんだなあ。

駐車場に車を止める。
金堂の方へ歩き始め、ふと、後を振り返ると、50メートルぐらい先に山門が見える。あれれ?駐車場は山門と金堂の途中にあるんかい!山門を先に見に行く。
武田信玄公建立の七堂伽藍は1754年に焼けてしまい、これら金堂・山門は、1796年に再建されたもの。それでも200年以上の歴史がある。
金堂は善光寺建築に特有の撞木造(しゅもくづくり)とよばれる形式で、日本有数の木造建築として有名らしい。重層建築の山門とともに重要文化財に指定されている。

金堂で観覧料を支払い、御本尊を拝む。ちと遠くて暗くてよく見えなかった。
で、その御本尊の前にある足形に立ち、天井を見上げて手をたたく。巨大な龍が共鳴。いい音色だ!日本一の鳴き龍だそうです。

いよいよ、お戒壇廻りだ!!!
階段を下りる。ここはまだ少し灯りがあって、見える。
階段下。ここからは真っ暗。ゆっくり進む。壁を伝いながら。
腰の辺り、左手で鍵に触れる。この鍵に触れる行為は、御本尊様と御縁を結ぶことなんだそうです。
灯りのある階段の下の元の位置に来る。
階段を登って終了。これで75日、寿命が延びた!

金堂を出て、宝物館に行く。金堂の拝観チケットで入館できる。
重要文化財の“木造阿弥陀三尊像”や最古の“源頼朝木像”、信玄公の朱印状などを見学した。

観光客もそれほど多くなく、ゆっくり拝観、見学ができてよかったで〜す!