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■ ちょっぴり県外81 国立科学博物館(8)(東京都台東区上野公園) その12012. 7.27

訪問日;2012.07.24

早起きして、「国立科学博物館」の特別展“元素のふしぎ”を見に行ったよ。大人はリピーターズパスで差額の700円を支払い、子どもたちは前売券で入場。

スイヘーリーベーボクノフネ・・・
そんな語呂合わせで覚える元素記号。
中学や高校以来の化学だあ!


第1章 世界は元素でできている!

元素は現在118個発見されている。そして世界はすべて、元素でできている。
宇宙も元素、太陽も元素、惑星も元素、地球も元素、海も空も元素、私たち人間の体も元素、食べ物も元素、・・・。とにかくありとあらゆるものが元素でできている。

宇宙は約137億年前のビッグバンから始まった。宇宙が広がって温度が下がってくると、エネルギーが素粒子などの物質に変わり、さらに温度が下がると素粒子同士が結合、ビッグバンから約40万年後に初めての元素ができたと考えられているそうです。なんだか気が遠くなるようなお話です。
最初にできた元素は水素が75%、ヘリウムが25%、そしてほんのわずかなリチウム。その後、次の元素ができるまでにはさらに数億年を要したそうです。これまた気が遠くなるお話。


第2章 元素の基礎知識

元素って何?物質の元になっているもの。
古代ギリシャなどでは「火・空気・水・土」に「エーテル」という完全元素を加えた5元素で物質は成り立っていると考えられてきた。
古代ギリシャの哲学者デモクリトスはこれ以上分けられない物質を“アトモス”と名付けた。これが“アトム(原子)”の名前の由来になる。
太陽の光のスペクトルを調べていてヘリウムが発見され、キュリー夫妻はラジウムを発見した。メンデレーエフは当時知られていた63個の元素から周期律を発見し、周期表を作った。

元素は原子という小さな粒でできている。原子はプラスの電気を持つ原子核と、マイナスの電気を持つ電子からできている。原子核はプラスの電気を持つ陽子と、電気を持たず、重さが陽子とほぼ同じ中性子でできている。
水素原子なら電子1個、陽子1個、ヘリウム原子なら電子2個、陽子2個、・・・・。という具合。これで電気的につりあった状態になっている。
陽子と中性子から成る原子核の方はちょっとやそっとじゃ変化しない。でも、原子核の周りを回っている電子の方は、外れたりくっついたりしやすい。電子が1個外れるとマイナス電気が減るから、原子はプラスの電気を帯びる。逆に電子が1個くっつくとマイナス電気が増えるから、原子はマイナスの電気を帯びる。これがイオン。
このあたりは中学でやったような気がする?



つづく >>