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■ もっともっといばらき リポート33 ミュージアムパーク(1)2006. 9. 9

訪問日;2006.09.?

ミュージアムパーク 茨城県自然博物館」。
7月15日からの第37回企画展「海辺の自然誌〜陸と海の狭間で〜」を見に行った。

常陽芸文の割引券で団体割引。
年間パスポートも提供されるようになった。
年間3回以上企画展開催時に来館すれば、団体割引を使うよりもパスポートの方がお得。
う〜ん、3回、来るかな???

企画展の入口のところに、円筒状のクラゲの水槽。
白や茶色のクラゲがユラユラ漂っていて、とってもきれい。
数は少ないけど、特に青いクラゲがきれい。
こういうの、うちにも欲しい〜。

中は「海辺の環境」「砂浜の自然」「磯の自然」「干潟の自然」「海辺の未来へ」の5つのコーナーに別れている。

「海辺の環境」では海辺の環境に影響をあたえる3要素、「波」「潮の満ち干」「塩分」について紹介されている。

「砂浜の自然」では「シャコ」や「ガザミ」「ハマヒルガオ」などの砂浜の生きもの紹介だけでなく、「砂丘の侵食を防ぐヘッドランド」や「ウミガメの産卵地を守る試み」などの砂浜をとりまく環境問題についても触れていた。

「ヘッドランド」はいかり型の人口岬。
波による海岸の浸食を防ぐためのもので、鹿島灘に建設されている。成果があがっているとか。
これは「大野潮騒はまなす公園展望塔(後日記載)」から良く見える。

それから外来種のサキグロタマツメタ。
二枚貝に穴をあけて捕食するらしい。
近年漁獲量の減少から中国などからアサリを輸入して漁場などにまくそうだけど、そのとき混入され、進入してきたと考えられているんだって。

また、「茨城県栽培漁業センター(後日記載)」のヒラメも紹介されていた。
「ヒラメ」の稚魚。目がまだ移動して片方による前のものを顕微鏡で見ることができる。

「磯の自然」は五浦海岸で発見された「ムカシオオホホジロザメ」の化石が目を引く。
日立市郷土博物館でも紹介されていた。
「ウミウ」の標本やイソギンチャク、昆布などの海藻商品などの紹介。

「干潟の自然」では「ムツゴロウ」の水槽に注目。
変な顔。小さなカニも同居。
「マガキガイ」という不気味な貝も別の水槽にいる。
伸びる口とカタツムリのような目、途中に触手?がついている。

干拓や埋め立てで多くの干潟が消失し、それに伴いそこに生きる生き物たちも消えていった。
カブトガニも減少の一途。
でも笠岡市カブトガニ博物館の取り組みで、笠岡湾では自然に孵化したカブトガニの幼生が見られるようになってきてるんだって。
一度なくしたものを取り戻すのって大変なんだよね。きっと。

「海辺の未来へ」では海辺に漂着するさまざまなゴミが紹介されていた。

今回も子どもが遊べるコーナーが設置され、たくさんの子ども達でにぎわっていた。
海の生き物の折り紙、貝のスタンプ、鳴き砂。どれも大人がやってもおもしろい。
鳴き砂、いい音でるよね。

最後にミュージアムショップでお買い物。
企画展のパンフレットは毎回購入。
で、今回の企画展のオリジナル商品の「しおり」も購入。
他には数日前に「でんじろう」先生もやっていた「びっくりアメーバ実験セット」など。
団体割引や無料入館で入館料を浮かせても、結局こういう物で出費しちゃうのよね。トホホ・・・。

常設展や野外は今回時間が無く、結局ダウンロードしたワークシートも使わず、次回に。

企画展は9月18日(月)までなので、お急ぎあれ!