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■ もっともっといばらき リポート44 KEK高エネルギー加速器研究機構2006. 9.23

訪問日;2006.09.03

この日はつくば市の「KEK高エネルギー加速器研究機構」の一般公開。
「かがく大好きスタンプラリー」の参加施設ではないけど、「つくばちびっ子博士」の参加施設なので、お出かけしてみた。

普段から常設展は見られるけど、一般公開では普段見られないところも見られるし、内部でのスタンプラリーなどのイベントも行われるので、かなりお得。

受付でパンフレットをもらい、「ちびっ子〜」のスタンプを押す。
パンフレットには施設内12個のスタンプを集めると、オリジナルキーホルダープレゼントとなっている。

ここからは無料バスで移動。
なにせ、施設内はとてつもなく広〜い。
赤コース、青コースがあり、とりあえず赤コースに乗り、総合案内所前で下りる。

「研究本館」には常設展示ホール「KEKコミュニケーションプラザ」がある。
ここでまず、一つ目のスタンプを押す。
入口の所には「スパークチェンバー」。宇宙からの電子線ミュー粒子を観察できる装置。
展示ホール内には「波形コースター」。加速器では凸レンズや凹レンズの働きをする磁石を組み合わせて粒子が軌道から外れないように制御しているそうなんだけど、この仕組みを観察できる装置。
「宇宙線ラボ」では人体を突き抜ける宇宙線の数を数えることができる。
「大型光電子倍増管」。巨大な電球にしか見えないんだけど、あのノーベル賞受賞の小柴先生のスーパーカミオカンデに使われているものなんだって。
いろいろ実験して遊べる装置がたくさんあったけど、繁盛していて全部は無理だった。
シアターも見ていないので、常設展はまた来てみよう。

常設展示ホールの向かい側の部屋でもいろいろな実験コーナーがあった。
ここでもスタンプを押す。

「放射線科学センター」では「霧箱の作成」が人気を呼んでいた。
東海村の「原子力科学館」で見たあの「霧箱」を作れるとあって、子供も意気揚揚と参加。
でも出来上がった「霧箱」、なかなか放射線が見えず、別の子の霧箱からは放射線がたくさん出ていて、何が悪かったのかとちょっと意気消沈でした。
楽しかったようですが。
ほかに、クルックス管の電子線の放電の様子も見せてくれた。
ああ、むか〜しやったような・・・。

「計算科学センター」ではリモートコントロールの体験やクイズなど。
リモートコントロールはパソコンで画面上のロボットアームを動かし、目的の位置にロボットアームが来るとボタンを押し続け、ポイントをゲットできるというゲーム。
子供にはおもしろかったみたい。

「機械工学センター」では旋盤加工のデモでひょうたん加工をみることができた。
このひょうたんをもらうために、結構人が並んでいた。
我が家ももちろん並びました。
それからここでは旋盤加工技術で作った迷路もゲット。

他には、国際交流センター、陽子加速器関連施設、フォトン・ファクトリー、フォトン・ファクトリーPF-AR北西棟、KEKB Bファクトリー加速器、アッセンブリホール、超伝導・低温・真空実験棟、超伝導低温工学センターを見学し、合計13個のスタンプを押す。

受付でオリジナルのキーホルダーをゲットし、アンケートを書いてオリジナルのマウスパッドもゲットした。

全体として、むずかしい。とにかくむずかしい。説明を聞いても、素人にはチンプンカンプン。
第一、高エネルギーって何?加速器って・・・?ですから。
理系の学生さんと思しき人たちも結構来ていて、やはりファミリー向けではないのかな、という気もしました。
もちろん、ファミリーも結構来てたけど。
「かがく〜」のスタンプ設置施設になっていないのもわかる気がする。
小学3年生にはちょっと。

こういう研究や技術が私たちの意外に身近な所で役に立てられているのでしょうね。
もう少し勉強してから行くべきだった。反省。